『徳力の「エンタメのミライ」』が取り上げた「14年の時を超えた魚アクション、夜の踊り子1位獲得に見る日本の音楽のポテンシャル」という記事を軸に、いまSNSを席巻するサカナクション旋風の全貌をご紹介します。
「踊ってみた」が火をつけた!国境を超えたバイラルの連鎖
2012年リリースの「夜の踊り子」が、オリコンデイリーストリーミングランキングで堂々の1位を獲得したそうです。
きっかけはTikTokでした。
インドネシアのボートレース映像と楽曲のサビがぴたりと重なることを、日本好きの韓国人クリエイターが発見。
その”奇跡のシンクロ動画”が今年2〜3月にかけてショート動画のアルゴリズムに乗り、韓国バイラルチャートで最高2位を記録したのだとか。その波がついに日本へ——という流れのようです。
山口一郎の「ノリノリ対応」がブームをさらに押し上げた
ここで見逃せないのが、ボーカル・山口一郎さんの反応の速さと温かさです。
YouTubeライブで自ら踊り出し、ベッドの上に乗って全力パフォーマンス。
サングラス、さらにはサウナハットまで用意して「完全再現」を試みたのだとか。
一部のファンが「ミーム化は複雑…」と打ち明けると、「昔の曲を若い世代に知ってもらえるなら大歓迎」と笑顔でフォロー。
その姿勢がファン心理を動かし、話題の山をさらに高くしたと言います。
現在、楽曲を使ったTikTok動画は2万5,000本超え。
JーPOPのサビ構造がショート動画と相性抜群だとする分析もあり、ほかの名曲が”14年越しの逆転劇”を起こす可能性も十分あるのだそう。
「あのころ好きだった曲」が、令和の若者に発見される瞬間—なんだかちょっと、胸が熱くなりませんか。


コメント